● 2005/9/27 其の弐
flight、亀井絵里を語る。〜えりりんに足りないもの〜
(有名な車椅子の天才物理学者のベストセラーのパクリ。)

僕の主観ではあるけれど、今年の夏ハロのコンサートで大阪恋の歌を見たとき、ミキティや愛ちゃんと比較して、まだちょっと差はあるなと感じた。
それから1ヶ月たった秋ツアーの初日のこと。松戸で見たのは短期間のうちに、すごく歌が上手になっていたえりりんの姿でした。 僕が課題だと考えていた低音がしっかり出ていた。音程も安定していた。今まではえりりんのソロパートを、ハラハラドキドキしながら見ていたけど、 安心して聴けるようになっていた。人に聴かせることができるレベルになっていると感じた。

そんな最近急成長を見せているえりりんが、センターに立つために、エースになるために、前へ出て行くために、よりいいパフォーマンスを見せるために必要なこと、 現時点で足りないものはなんだと思いますか?


昨晩、エース論でサッカーと野球の話をしたので、今日は相撲。
角界のイケメン力士こと、ブルガリア出身、佐渡ケ嶽部屋の琴欧州関を知っていますか? 先の秋場所で12日目まで全勝し迎えた13日目、優勝及び大関昇進がかかった大一番で、二敗差で追う横綱朝青龍との取り組みとなりました。 その取り組みをご覧になった方っています???
横綱と戦うということもそうでしょうが、それ以上に優勝と大関がかかった大一番で緊張し、大きな体が小さくなっていました。 地に足がついていないといった感じ。逆に朝青龍は、くぐり抜けてきた修羅場の数、そして揺るぎない自信により、気合い十分、120%の力が出せるように見えました。
取り組み前から勝敗は見えていた。
結局、秋場所は朝青龍のもとに賜杯がわたりました。

朝青龍と琴欧州の差は、何かと考えると「経験」と「自信」だと思います。
自分に自信を持って取り組みにのぞんだ朝青龍と、自分を見失ってしまい、力を出すことができなかった琴欧州。


僕が考える、現時点でえりりんに足りないもの。
それは”自信”だと思います。
今年の冬、娘。DOKYUでえりりんはこのように言っていました。
「遠くから見ても私だと分かってもらえるように、大きなフリでダンスができるようになりたい。」
レッスン(練習)って何のためにするんでしょう? 技術的なことを学ぶのが一番大事ですが、練習量に裏打ちされた自信をつけるために練習するのだと僕は思います。受験勉強などもそう。 「僕はこれだけ勉強してきたから大丈夫!」という自信を持つために、つまり本番で自分の力を発揮できるようにするために勉強する。

また、娘。DOKYUではこんなことも言っていました。
「人前に立つと不安になってしまって、プレッシャーに弱くて、 上手くできなかったりとか、音のことばっか気にして、顔がすごい真剣になっちゃったりとかで、 何事にも自信がもてないんです」
えりりん、自分に足りないもの理解できているな・・・。
自信が持てていないから、ダンスも小さくなってしまうし、唄っていても声が震えたり、音程をはずしたり、声量が小さかったりしてしまう。

えりりん、ダンス上手いよ!踊れているよ!
歌も以前に比べて格段に上手になっているよ!唄えているよ!
もっと自分に自信を持ったらいい!
失敗したらどうしよう?ではなく、「私の歌を聴いて!!」「私のダンスを見て!」ぐらいの気持ちを持って、堂々とステージに立ったらいい。
そう・・・俄然強めにいったらいいのだ!


文字通り、俄然強めの気持ちでのぞむ。
力は十分あるよ、あとはその力を出し切れているかどうかなんです。
そのためには自信をつけるため今まで以上にレッスンに励む必要がある。


ここで僕は「頑張れ〜〜」とは言いません。
”頑張れ”という日本語って、少しマイナス思考じゃないですか。ものすごく苦しい、辛い、でもそれを乗り越えていくんだぁ〜という言葉のように感じます。 マラソンや駅伝などを沿道で「頑張れ〜」と応援しているのを見ると、さらにその想いを強くします。

英語で「頑張れ」に相当する言葉ってなんだとおもいますか?
英語では”Do it.”と言います。”You can do it.”の略です。
日本語に直訳すると、「君ならできる」という意味です。
”頑張れ”と違ってプラス思考の前向きな言葉のように思います。

僕からはえりりんに贈る言葉は”頑張れ”ではなく”Do it”
Do it! Do it! Do it! Do it! Do it! Do it! Do it! Do it! 

You can do it.

君ならできるよ!
えりりんならできるよ!
あとは自信を持つだけ。もっと自分に自信を持とうよ!


ここまで読んでくださった方、何か気づいたことありますよね?
今日の日記、途中からちょっとおかしいでしょ?
そう、今日の日記はえりりんへのファンレターです
なっなんと、公開ファンレター
だって、ここは”えりりんどっとこむ 亀井絵里ちゃん応援サイト”ですから。

ということをふまえた上で、香港レポ第八弾〜トップを狙え〜をお楽しみに。


● 2005/9/26 其の弐
flight、モーニング娘。を語る。〜エース論〜
(有名な車椅子の天才物理学者のベストセラーのパクリ。)

「現在のモーニング娘。にはエースはいない、エースを探せ!」
というふれこみで、二度のオーディションを行いました。その結果、久住小春ちゃんが第七期メンバーとしてモーニング娘。に加入しました。 今の娘。にエースがいるかいないかはこの際おいておいて、果たして本当に必要なのかどうかをサッカーを例に考えます。

サッカーには大きくわけて四つのポジションがあります。
FW(フォワード)…攻撃をする人
MF(ミッドフィルダー)…FWにパスをする人
DF(ディフェンダー)…守備をする人
GK(ゴールキーパー)…ゴールを守る人

1980年代まで、このような役割分担がはっきりしていて、チームの浮沈、命運は一人のエースに委ねられていた。そのような当時のサッカー界を「スーパースターの時代」なんて言い方をする。ペレ、マラドーナ、クライフ、プラティニ、ベッケンバウアー、ジーコなど多くのスター選手を生み出した。
80年代中頃から、一人のエースの力に頼らず、組織でサッカーをする時代になった。FWも守備をしたり、DFでもシュートをする。 全員で攻め、全員で守備をするスタイル。FWとDFの間をコンパクトにし、ポジションチェンジを繰り返し、守備の際は一人でボールを獲りにいくのではなく、 チーム全体でプレスをかけてボールを奪いにいくサッカー。そのような組織でサッカーをする時代になると、突出したエースはチームに必要なく、 エースであってもチームの戦略、戦術における駒の一つにすぎないとみなされるようになった。

一人の力に頼るのでなく組織で戦うのが現代のサッカー戦術。
だから、一人一人の技術では劣っている日本が、世界の強豪とそれなりの試合ができるのです。

この理論でいくと、エースは必要ない。。。となる。
従来のモーニング娘。の楽曲は、メインパート、ハモリのサブパート、コーラスと一つのフレーズでもパートに分かれていて、複数人で唄っていた。 その時代はメインパートを唄う、”エース”が必要だったのかもしれない。現在の娘。は、やや残念な気持ちもあるが、パート割りというとソロパートのぶつ切りであり、 ハモリ、コーラスというのはなくユニゾンで唄っている。
確かに、サビなどの重要なパートは一部のメンバーが独占気味ではあるが、このようなパート割りをしている限り、エースを作ろうと考えていないのでは?とさえ思ってしまう。


娘。の歴代のエースと、現娘。メンバーを比較して何が違うのか?
それは自分がエース(センター)になってやる!という強い想いと、自分がエース(センター)なのよ!という自覚を持っているかどうかだと思う。

野球の話をします。
現在の日本プロ野球界において”エース”と呼ばれる存在は、いろんな意見はあるでしょうが、僕は西武の松坂大輔だけだと思っています。

”エース”とはなんぞや?
エースとは、「俺で負けたらしょうがない!」「俺に任せとけ!」という、やや唯我独尊的な気持ちでチームを引っ張っていくことができる選手。 チーム全体のことを考えるリーダー(キャプテン)とは別のやり方でチームを引っ張っていくことができる選手のこと。 チームの命運がかかった大事なゲームにおいて、その試合を託せる選手のこと。例え負けたとしても、チーム全員やファンが「○○で負けたのならしょうがないな」と諦めることができるぐらい 周りに力を認められた選手のこと。 まぁ、松坂はここ一番では勝負弱いですけど(笑)

現在のモーニング娘。のエースと言えば、「いない」というのがみんなの意見なのでしょうか? 高橋愛ちゃんは、歌唱力、ダンスなどずば抜けた力を持っていますが、「私についてきな!」という気概を持つことができない性格だったため、 「エース不在」なんて言われ方をしてしまっているのだと思います。そういう愛ちゃんの性格が、愛ちゃんらしくていいんですけどね。十分エース級の活躍だと思うんですけどね。
なっち、ごっちんの二人にはそういった”エース”を感じることができた。
テレビの画面を通してもわかる、迫力とオーラが二人にはあった。
二人ほどではないが、梨華ちゃんにも感じた。
現娘。で感じることができるのはミキティぐらいかな。。。


エースが娘。に必要なのかどうかはわかりません。
グループでの活動は、グループをまとめる強いリーダーシップを持ったリーダーと、 リーダーを支えるサブリーダーの存在だけでなく、誰からもその実力を認められた傑出した力を持つエースの存在が必要不可欠なのでしょうか?

僕は以前も語りましたが、娘。は曲替わりセンター方式をとったほうがいいというのが持論。 (2005年4月10日其の弐の日記
持論ではあるが、えりりんにセンターになってもらいたいと思っているし、次の曲「恋は発想 Do The Hustle! 」で扱いがよかったのを見て、 次の次の曲ではもっと!!と考えてしまうあたりはファンだからしょうがない。

では、えりりんがエースになるために必要なこと、足りないものとは何か?
それは次の機会に・・・


● 2005/9/8
ちょっと面白いこと考えて、それにみんなが乗っかってくれるか心配で、必死にマジで語ってアピールしちゃうよシリーズ。
〜モーニング娘。とCM 中編〜

前編では、娘。をもっとメディアに取り上げてもらうことが、今後のファンの拡大にもっとも重要だと書きました。 でも、10人もいると娘。について知識を持っていない一般人は、誰が誰なのかよくわからない。そのためには彼女たちの持つ個性をわかりやすく、世間にアピールしていく必要がある。

今日の夜からカイロで世界柔道が始まります。注目はやっぱり鈴木ですね。 って突然何の話だよ!! この夏、世界水泳、世界陸上、女子バレーと例年以上に各テレビ局が力を入れて、独占中継で放送しています。
それを見ていて、ちょっとヒントをもらった。

娘。一人一人の名前やキャラクターを世間に認知してもらうために、キャッチフレーズをつけるのはどうだろうか? スポーツの世界では昔からそういうものは多くあった。 日本においては古舘伊知郎さんが第一人者で、古舘さんは多くの選手にいろんなキャッチフレーズをつけてきた。

ここでそれらをいくつか紹介。

音速の貴公子…アイルトン・セナ
空飛ぶオランダ人(フライングダッチマン)…ヨハン・クライフ
スペインの至宝…ラウール・ゴンザレス
燃える闘魂…アントニオ猪木
闘魂三銃士…蝶野、武藤、橋本
フジヤマのトビウオ…古橋廣之進
ミスタージャイアンツ…長嶋茂雄
平成の三四郎…古賀稔彦

こういう一言バージョンもあります。
神様…ペレ
王様…ディエゴ・マラドーナ
皇帝…ベッケンバウアー
爆撃機…ゲルト・ミュラー
闘牛士…マリオ・ケンペス
破壊王…橋本真也
暴走王…小川直也
ゴジラ…松井秀喜
番長…清原和博
大魔神…佐々木主浩
キングカズ…三浦知良
ウルフ…千代の富士
かおる姫…菅山かおる
怪物…松坂大輔・江川卓・マイケル・フェルプス
鳥人…ブブカ

スポーツ以外では、
昭和の歌姫…美空ひばり
発明王…トーマス・エジソン
喜劇王…チャーリー・チャップリン
音楽の父…バッハ
音楽の母…ヘンデル

こういうキャッチフレーズって大事だと思います。
特に娘。は人数が多いし、彼女たちの特徴を一言で表現できるような何かがあれば、売り出しやすいのではないでしょうか?
えりりん自身は以前このように自分にキャッチフレーズをつけています。



というわけで、みんなで娘。にキャッチフレーズをつけようプロジェクト!
さて、キャッチフレーズをつけてどうするか?
僕らファンが意識して使用していくことによって、最終的には公式サイトのprofileに掲載されるのを狙う!(笑)  盛り上がり方がよければ、特設サイトを作って他のサイトにも協力を求め、話をでかくしようと計画中。
「○○な元気娘。」とか「天下無敵のお姫様」みたいなやつを希望。
一言バージョンでもいいので、みなさんのアイディア待っています。

続きは後編にて


● 2005/9/3 其の弐
普段はおちゃらけ馬鹿をやっているが、たまに真剣になり語り出すと熱くなっちゃう人が長々とまとまりのない文章を書いちゃうよシリーズ。
〜モーニング娘。とCM 前編〜

昔は○○だった・・・と過去を持ち出してしまうラブマバブルはよくない!と言っている僕自身が、またまた過去を引っ張り出しちゃいます。

世間一般へ認知度をあげることやファン層の拡大を目指すには、一番手っ取り早い方法は、メディアへの露出を増やすことだと思います。

例えば、ゴールデンタイムに全国ネットでハロモニ。とか・・(笑)
数年前に日テレ系で、ゴールデンタイムに「モーたいへんでした」なんて番組をしていたし、ハロモニ。以外での娘。の冠番組をゴールデンタイムにしてくれれば それが一番最高な形だが、なかなかそういうわけにもいかないのが現状。ゲスト出演ではない、娘。メインの番組がほしいなぁ。 「ティンティンTOWN!」「お願いモーニング」など日テレ系列とは、いいつき合いだったんですけどね。 そういえば「MUSIX」というレギュラー番組もありましたね〜。

テレビ番組以外に露出を増やすには、テレビCMも含めた”広告”がある。
というわけでここからようやく本題へ。

一番最近、テレビCMで見た娘。は昨年秋のエプソン。
それ以前は・・・とさかのぼると、
・飲茶楼(キリンビバレッジ)
・きりり(キリンビバレッジ)
・ポッキー(グリコ)
・クレア スクーピー(HONDA)
・エアコン(ナショナル)
・e-kara(タカラ)
・ドリームネット(インターネットのプロバイダね)
ぐらいかな。。。思い出す範囲です。まだあるかも。

なぜCMに起用されなくなってしまったのか?
・頻繁に増減を繰り返し、メンバーを固定できないため起用しづらい
・新鮮みがない
・人数が多すぎて扱いづらい
・CM契約料が高額(以前はそうだったらしい。今は・・・??)
などといったことが想像される。

僕がここで、「ゴールデンタイムに娘。を使ってくれ!」「テレビCMやイメージキャラクターに娘。を使って!」と必死に書いても、 何の意味もないことは百も承知だが、いてもたってもいられずに必死に訴えます。

中編(後編かな?)では、「娘。にこんなCMに出て欲しい!」「こういうCMなら娘。を生かせるのでは?」 と実際にいくつかの例を提案してみます。
娘。の特徴である人数の多さを有効に使うCMを考えてみよう!
何かいいアイディアあれば、掲示板に書き込み、またはメールをください。
僕のアイディアと合わせて、紹介します。

そんなわけで、まだまだ続く・・・


● 2005/8/18
明後日から娘。の夏〜秋ツアーが始まります。
始まる前に片付けておかないとまずいことが一つある。今日はそのお話。

マジに語っちゃうよぉ〜長くなるけど許してねぇ。
〜ラブマバブル後編〜

明後日からツアーが始まるんです。ツアーのセットリスト(曲目、曲順のこと)がわかる前にラブマバブルの後編を書いておかないと、 いろいろ外野がうるさくなってしまうかもしれない。LOVEマシーン(以下ラブマ)がセットリストにあった場合、後編はしばらくお蔵入りしてしまう可能性があるからだ。
というわけでぎりぎりのタイミングではあるが、今日の公開に踏み切った。

文句や苦情を言っちゃうかもと思う人はこれ以上読まないでね。一人の馬鹿の戯言だと 思い、笑って流せる度量の大きい方のみ御覧ください。
また前編(2005/7/30 其の弐)、中編(2005/7/30 其の参)を御覧になっていない方はそちらを読んでから御覧ください。


先日、ラブマバブルと題して自分の考えを少し書きました。つんく♂氏を始めとする娘。をとりまく周囲もファンもラブマを特別扱いしすぎていて、 依存している体質からそろそろ脱却するべきだというのが僕の意見。
言葉が足りなかったのが原因だと反省していますが、勘違いをして解釈された方が多かったようです。この手の記事は、 インパクトを与えるため過激な表現を使用することは多々あります。「ラブマはもう忘れよう、もう忘れるべきだ」という過激な表現をしたため、そこだけを読み、反感を覚えた昔の娘。が好きなファンの方がいらしたようです。全部読んでもらえればわかりますが、僕は楽曲としてのラブマはこれからも歌い続けていってほしいと考えています。たとえ、当時のメンバーがいなくても、ラブマは娘。の曲であることに変わりなく、また、現娘。と旧娘。をわけて考えていないからです。娘。とは、卒業生も含め娘。だと思っていますから。ですから、娘。の卒業生たちが、自身の卒業後にリリースされた娘。の曲を、自分の曲のように思ってもらいたいし、 自身のコンサートで歌ってもらえればうれしい。OGも現役も関係なく、娘。であると認識しているからです。

娘。にとってのラブマとは、プロ野球における長島茂雄氏、プロレスでいえばアントニオ猪木氏やジャイアント馬場氏、 サッカーでいえばメキシコ五輪の銅メダル、HONDAの本田宗一郎氏、SONYの盛田昭夫氏、井深大氏のような位置づけのものなのでしょうか。
その偉大なる功績、存在感により、今尚多大な影響力を与えるカリスマ。
しかし、その偉大な存在や輝かしい功績にいつまでたってもおんぶに抱っこでは、その業界や企業の更なる成長や発展はないと思います。 カリスマ的な存在であればあるほど、そこからいかに脱却するか?というのが、その後を受け継いだ後輩達の使命。

話変わって、兄弟の話。
兄貴が頭がよかったりスポーツが出来たりすると、弟は劣等感を持ったりし兄と比べられることを嫌ったりする。「兄貴は兄貴!僕は僕!」と考えることができればいいが、 なかなかそう割り切ることはできない。家族など周囲は意識していなくても、本人が過剰に反応してしまうなんてことも多い。


ラブマはモーニング娘。の歴史において、燦然と輝く功績であり、娘。を語る上で切っても切り離せないものなのかもしれない。
しかし、そのように考えているのは娘。たち自身ではなく、その周囲であるような気がする。ラブマの発売からもうすぐ六年がたち、ラブマの法則なる順番通り当時のメンバーが全て卒業した今、 そろそろラブマを特別視せず、普通の楽曲として接するべき時に来ているのではないだろうか?

「今の娘。」、「当時の娘。」と区別する必要もないと思う。
「モーニング娘。」という固有名詞は、「ドラゴンクエスト」という言葉と同じように、 誕生から今に至るまでの全ての時代のモーニング娘。、つまりモーニング娘。1、2、3…とシリーズ全体を指し示しているのだ。

最近、モーニング娘。のファンになった人にも、ファーストタイム(1stアルバム)、セカンドモーニング(2ndアルバム)を聴いてもらいたいかな・・・なんて言うと話が別の方向にそれる。 かおりん卒業直後に起こった「夢の中論争」の話になってしまうので、それはまた別の機会に。

この夏〜秋ツアーのセットリストにラブマが組み込まれていてもいい。
誰もが知る楽曲だし、盛り上がるし。
でもなぁ〜〜それはラブマが背負った重りをおろしてからかなぁ〜。
僕らが背負わせてしまっていることにそろそろ気づくべき。
そろそろおろしてあげようよ。
他の曲と同じように接しようよ。


長々と書いてきたこの内容に「???」と思う方も多いだろう。
特に最近モーニング娘。のファンになった方はそうなんだとおもう。
僕が考えているほど、みんなは特別視していないのかもしれない。
ラブマバブルなんて言っている僕が一番ラブマに振り回されているのかも。


● 2005/8/8 其の弐
僕の希望どおり、衆院解散キタッ!
これから選挙、首班指名、組閣と怒濤の一ヵ月半になります!
世界陸上もあるし、僕の頭の中は選挙と織田裕二でいっぱいです。(笑)
その割合はというと、選挙七割、世陸三割かな。
熱い夏になりそうですね!

えっ?、えりりんのことは考えていないのかって?
僕の頭から離れるわけないじゃないですか。
こんな感じです。



選挙にいくら興味あるっていっても、えりりんと比べりゃ…。(笑)

さて、ここで再び政治の話。
小泉さんが訴えてきた文句に、「聖域なき構造改革」というのがありました。
この言葉を改めて聞いたとき、三年前の忌まわしき事件を思い出しました。
聖域なき構造改革をして、誰もが失敗したと考えているあの事件。


というわけで。。。。マジな人がマジに語っちゃうよシリーズ。
〜失敗に終わった聖域なき構造改革を今だからあえて肯定的に考える〜

ハローの中核である娘。はデビュー以来増減を繰り返してきた。それに伴い、ハロープロジェクトも変化してきた。しかし中には、変わっちゃまずいと考えるものもある。 つまり聖域。
ハローにおける聖域とは何なのだろうか?
何が何でも、そこに手をつけちゃまずいでしょ・・という聖域。

事務所サイドは過去さまざまな策をとってきました。 そのどれもが、そのときどきにおいて賛否両論を巻き起こしてきましたが、今になって考えると結果オーライ的にそれなりの成功を収めていると思います。
たった一つを除けば。

三年前の夏。ハロプロ再編成が発表されました。
(昔の話を持ち出してすみません。)
ごっちん、圭ちゃんの卒業、タンポポ、ミニモニ。、プッチモニの再編、矢口を中心としたキッズユニットの結成というハロプロ再編成の発表でした。
あの再編成がもたらしたものは、ハロプロをよりわかりにくくしてしまったことで、世間一般の人たちのハロー離れが起きてしまったこと。 またファンの多くが反感を覚え、ファン離れの進行というものでした。 ごっちん卒コンで、タンポポのラストステージの際、会場を黄色に染めたサイリウムは、ファンによる事務所サイドに対しての抗議の意味が込められていました。 未だにあの発表に納得出来ない人、多いと思います。 僕もその一人です。

どういう意図、目的であったのか、また、あの再編がもたらした、よかった結果とは?と、あれから三年たって、あえて肯定的にとらえてみます。

皮肉を込めた言い方になりますが、ファン離れを狙っていたのかな?
古いファンを切り捨て、新しい顧客の開拓を狙ったものであったと考えたら?
なぜそう考えたかという理由はさておき、もしそれが狙いであったのであれば、再編は成功だったと考えることができませんか。
あまり考えたくないことだけど、今になってそのように感じた。

ファン(お客さん)を減らそうと考えるサービス業なんてあり得ないが、
一掃、一新というものを考えていたのなら…と考えるとつじつまが合う。
ではなぜそのように考えたのだろうか?

続きは後日・・・。


聖域なき構造改革か・・・。確かに聖域なんて作っちゃだめなんだけどなぁ。
実際の社会においては、腐敗しきっているから構造改革が必要なんであって、何も問題なかったものに構造改革をする必要はなかったのにねぇ。
僕らが問題ないと思っていただけなのかなぁ。
問題なかったことが問題であったのだろうか・・・
考えるほど堂々巡りになります。
ラブマバブル後編と合わせて、考えてみようと思っています。


● 2005/7/30 其の参
文章力のないマジな人がマジに語りだすと、読んでいて疲れてしまって、最後まで読破できなよ〜〜って愚痴をいいたくなるぐらい長いシリーズ
〜ラブマバブル中編〜

ラブマバブルについて、補足および追加をします。
今日の日記の其の弐をまだ読んでいない方は、 まずはそちらからどうぞ。
”ラブマバブル”なんて命名しましたが、”ラブマの呪縛”といった方がいいかもしれませんね。 決して呪われているわけではないですが、ラブマに取憑かれ縛られてしまっていますから。

僕の言葉足らずだったのか、勘違いしている方がいらっしゃるようなので、まずは前編に書いた内容の補足説明をします。
★いつの時代のモーニング娘。が好きか?
僕は今の娘。が昔の娘。と比べて好きだとか嫌いだとか、いいだとか悪いだとか一言も書いていません。確かに僕は絵里ちゃんファンですが、 だからといって今の娘。が一番いいとは思っていません。どの時代の娘。も大好きです。八年前のオーディション時から見てきていますが、どの時代が特別好きということはありません。

★ラブマは嫌いなの?
娘。の曲で嫌いな曲ってないですね。好きな曲に順位をつけるならば、ラブマは真ん中ぐらいでしょうか。

★ラブマを唄っちゃだめなの?
”楽曲としてのラブマはこれからも歌い続けていったらいい”と書きました。ただ、ラブマという曲は、あまりにも大きい意味を持つ楽曲であるために、曲そのものにいろんなものが乗っかってしまっているんです。その余計な重りを取り外し、一つの曲として接していこうよというのが僕の主張。「大きな意味を持つ」と表現しましたが、そのように考えてしまうことこそが、ラブマの呪縛なのです。

★ラブマを忘れようとはどういうことなの?
ラブマという楽曲を忘れようと言っているわけではありません。ラブマの呪縛・・つまりラブマそのものに取憑いている呪縛を忘れようよって言っているんです。 上記にも書いた、乗っかっている重り=呪縛と考えていただければ結構です。


では、このあたりで後編に行きましょう!(笑)
僕にとって「モーニング娘。」とは、オリメン(結成時のメンバーのこと)である五人を指します。 それ以降の娘。は「モーニング娘。」だとは思っていません。ではどのように思っているのか?
「モーニング娘。2」「モーニング娘。3」「モーニング娘。4」…と考えています。
わかりやすい例をあげるならば、ドラゴンクエストでしょうか。

ドラゴンクエストは誰もが知る国民的テレビゲーム。昨年、最新作の8が発売されました。 僕は全部をプレーしていませんが、どのドラクエもドラクエなんですよね。 登場人物が違ったり、職業だの、必殺技だの、AIだの、馬車システムだの、次々と新しいものが導入されていき、ストーリーもなんら関連性がない(一部はつながっていますが)にも関わらず、 どのドラクエもドラクエなんですよ。ドラクエテイストというのがそこにはある。堀井雄二という希代の天才ゲームメーカーが作り出すその世界観は、 新しい作品が発売されても、受け継ぐところは受け継ぎドラクエしているんですよ。

モーニング娘。もドラクエと一緒かな。
いつの時代であっても、モーニング娘。はモーニング娘。なんです。「モーニング娘。6」であっても、「モーニング娘。7」であってもモーニング娘。しているんですよ。 希代の天才プロデューサー(褒めすぎ)であるつんく♂氏の力でしょうか?(爆)

「ドラクエシリーズでどれが好き?」というのと、「いつの時代の娘。が好き?」というのは似ていますよね。 人それぞれ思い入れがあります。 繰り返しますが、僕は「ドラゴンクエストシリーズ」のように、モーニング娘。シリーズ、つまりモーニング娘。全部が好きです。 先ほど、「僕にとって「モーニング娘。」とは、オリメン(結成時のメンバーのこと)である五人を指します。それ以降の娘。は「モーニング娘。」だとは思っていません。 」と書きましたが、それは「モーニング娘。」という単語の指す範囲によって変わります。 「ドラゴンクエスト」といえば、一般的には1のことを指すのではなく、シリーズ全体を指し示します。 それと同じように考えれば、今の娘。も、いつの時代の娘。も「モーニング娘。」であると思っています。


めちゃくちゃ話がそれましたが、ここからが本題・・・と思ったけど、長くなりすぎたので、後編に回します。

自分で自分に突っ込みを入れます。
ほとんどの人がラブマなんてそれほど意識していないにもかかわらず、こんなことを熱く書いてしまっているのだから、 僕自身がラブマの呪縛に一番取憑かれているんでしょうね。


● 2005/7/30 其の弐
マジな人がマジに語ると長いシリーズ〜ラブマバブル〜

昨年の六月のミュージカル、”HELP!!熱っちい地球を冷ますんだっ。”を御覧になりましたか? あのミュージカルで、のの、ミキティがシダ植物研究会として登場します。 そのとき出てきた、山素由湖さん演じる近藤竜子という演歌歌手がいたのを覚えているでしょうか? ご存じない方のために少し説明すると、20年前にヒット曲を出し、紅白にも出場。でもその後は泣かず飛ばず。 しかし過去の栄光が忘れられず、自分は今でも大物歌手であると勘違いしてしまっている裸の王様的な役。

娘。はLOVEマシーン(以下ラブマ)というヒットの後も一発屋で終わることなく、ヒット曲を世に送り出してきました。メンバーの加入、卒業を繰り返してきたことが功を奏したのか(?)、アイドルというカテゴリでは異例のロングラン。 なので、ミュージカルの近藤竜子さんとは異なりますが、一点似ているところを挙げるならば、過去の栄光に頼ってしまっている点でしょうか。 ここで言う過去の栄光とは、今回のテーマであるラブマ。

ラブマがヒットした90年代後半は、ミリオンヒットが年間20曲ほどでていたような、音楽業界自体がバブル時代の真っ只中。 その音楽業界のバブルも崩壊し、 今やミリオンヒットは年間一曲あるかないかという時代。
当時は、 CDの売り上げだけでなく、娘。もいろんな意味でバブルな時代であった。 そのバブル時代の象徴である、ラブマに今まで依存しすぎていたように思います。 楽曲を作ったつんく♂氏さえ、ラブマという怪物をコントロールしきれず、 ラブマは一人歩きしだしてしまった。”依存”してきたのではなく、ラブマという怪物に振り回されてきたと言い換えた方が適切かもしれない。

娘。たち自身はラブマに頼っている気なんて毛頭ないと想像します。
頼ってしまっているのは、娘。をとりまく周囲、環境です。
つんく♂氏をはじめとするスタッフ、僕らファンです。
何かあると必ずラブマの話になる。ラブマの時代の話になる。
そういう意味では娘。とは切ろうにも切り離せない、娘。の象徴である楽曲。
しかし、リリースしてからもうすぐ六年。当時のメンバーもラブマの法則どおり卒業し、 その卒業メンバーで本物(?)のラブマを先日開催された夏のハロコンで披露し、 現娘。本体は小春ちゃんが加わり新生をアピールしようとしている今、そろそろラブマから卒業、脱却する必要があると思います。

少し話がそれますが、今年の紅白は、「昭和・平成を彩ってきた時代の名曲」という内容になるらしいです。 早い話が、懐メロ大会ってところでしょう。
モーニング娘。が8年連続で仮に選ばれたとすれば、おそらくLOVEマシーンを唄うんでしょうね。 ひょっとすると卒業したメンバーも大集合で、みんなで唄うなんてことも・・・。

今年の夏ハロでは、娘。だけで唄った曲は、 「色っぽいじれったい」「真夏の光線」「ハッピーサマーウェディング」「大阪恋の歌」の四曲。他のメンバーと一緒に唄った曲は、 「THE マンパワー!!! 」「Go Girl〜恋のヴィクトリー〜 」、そしてOGだけで「LOVEマシーン」。 どういう意図でこの選曲なのかは、わからない。たぶん夏だからという理由で「真夏の光線」なんだろう。でもハピサマはなんで?って思ってしまう。

娘。単独でのコンサートだったとして、仮に15曲唄い、うち10曲がシングル曲であるならば、 一番最近の曲から順番に10曲をチョイスしたらいいと思う。 春ツアーのいいことある記念の瞬間、昨夏〜秋のHAPPY NIGHTなどのように、昔の楽曲はアルバム中心にいれたらいいと思う。 当時のメンバーがいないから唄うべきではないと言っているわけでない。今の娘。のことを想い、バブル時代の過去の楽曲に頼らない選曲のコンサートにして欲しいと言っているのです。

娘。のコンサートに来る人がみんな娘。のシングルの曲はもちろん、アルバムの曲を知っているわけではない。 誰もが知っている、ラブマ、恋レボ、ザ☆ピ〜ス!という曲をコンサートで唄う意義は確かに感じる。 だからある側面だけを見て、「ラブマはもうやめておこうぜ!」なんてことは言えない。うまい落としどころは・・・僕には思いつきません。 対案を出さずに批判をしている情けないやつですみません。

僕が”依存”していると言っているのは、コンサートだけではありません。
コンサートよりもむしろ、精神的な部分。
何をもって黄金期とするかはわからないが、黄金期を引きずっている人はファンにもスタッフにもまだまだ多いように感じる。
「あの時代はよかった。」
「あの時代は・・ミリオン売っていたのになぁ」
「オリメン五人のことをモーニング娘。と呼ぶのであり、それ以外は・・・」
あの時代は・・・と昔を名残惜しみ、引きずっている人が多い。
僕も含めてね!(笑)
でも今を見て欲しい。
モーニング娘。は現在進行形なんです。
常に変化し、成長し続けていっているのです。
もうラブマは忘れよう。忘れるべきだ。
楽曲としてのラブマはこれからも歌い続けていったらいい。
でももうラブマじゃないんです。モーニング娘。=ラブマじゃないんです。
ラブマ依存体質からそろそろ抜け出す時期だと思う。


● 2005/7/2
携帯日記の6/27、7/2両日の続き。


シアトルマリナーズのイチローは天才だ。
しかし、イチローは「天才」と呼ばれることを嫌う。
「天才」と言われると、天から授かった才能だけでプレーしているような印象があり、その才能を開花させた影の努力の部分を見てもらっていない気がするというのが彼の考え方。

世界の発明王、トーマス・エジソンは言った。
「天才とは1%のひらめきと99%の努力である」

亀井絵里は可愛らしい。
外見だけでなく、仕草や声、しゃべり方、性格、考え方…etc
そのすべてが可愛らしい。
可愛らしいが、絵里ちゃんは「キャワ!」と言われて嬉しいのだろうか?
誉め言葉であるから嫌な気分にはならないと思う。
しかし、「外見だけではなく、中身をもっと見てほしい!歌を聞いてほしい!ダンスを見てほしい!」と考えていても不思議ではない。

_________________________________________________________________________________________

えりりんのことになると冗談が通じなくなるマジな人が、マジに語りだすと長くなりすぎて誰も読んでくれなくて、 ただの自己満足なんじゃないの?とつい自分に突っ込みを入れたくなるほど、うざいぐらいに長いよシリーズ。

〜真剣に「キャワ」を語る〜


先日、ある友人と話をしていました。
現在のファンサイト(ブログ、テキサイを含む)の在り方について、以下の内容の指摘を受けました。
・ただ、「キャワ」を言いたいだけの自己満足的なサイトが多い。
・新規ファンを獲得しようという意志が見えず、閉鎖的なサイトが多い。
・掲示板、チャットなどで、交流を持とうとする意志を持ったサイトが少ない。
・サイト間でのライバル意識が感じられない。
・どのサイトもコンテンツ、デザインが同じでつまらない。
この意見は、当たらずとも遠からずといったところなので反論は控えます。
一番上の、「キャワ!」に関してだけ少し考えてみます。

「キャワ!」という言葉ですが、えりりんがカワイイからしょうがない。(爆)
僕は言いたくて言っているのではない。
口が勝手に言っているのだ。えりりんに言わされているのだ。
体中の細胞が反応し、脳が指令を送り、口が勝手に動いているのだ!

という冗談はさておき、僕はある「意図」を持って「キャワ!」という語句を使っています。えりこむの目的はみなさんご存じの通り、絵里ちゃんの魅力を伝え、ファンを増やして 絵里ちゃんを人気NO.1娘。にするのだぁ〜というもの。
えりりんの魅力はいっぱいあるが、一見さんにでも簡単に、直感的に伝えることが出来るのは、仕草や笑顔といった「キャワ!」な部分。

そこで僕は考えた。。。
サブリミナル効果、条件反射というものを使ってやろう!と。
えりりんの画像を一つ用意する。


そして、一言「キャワ!」と書く。
これを繰り返していけば、それなりの効果があるだろうと考えた。
そして、彼女のたっくさんの魅力、可愛らしい部分をゆっくりと文章にしていったらいいのではないだろうか。だから「キャワ!」と書いている。
(後付の理由ではありませんよ。サイト開設時からです。)


それが効果として現われている例(?)を一つ挙げます。
先日僕の友人が、あるネットゲームをやっていたときのこと。
その友人はモーニング娘。のことはあまり知りませんが、えりりんのことだけは僕がしっかり教育してあるので知っている。
ゲームの中で”あやや&えりりん”という名前のユーザーと出会った。
「えりりん」とはおそらく亀井絵里さんのことだろうと思って、
「えりりんってモー娘。の亀井さんのこと?」と話しかけた。
すると、”あやや&えりりん”さんは「えりりんキャワ!」と一言。
僕の友人はまるで僕と会話しているかのようで、大爆笑だったとのこと。


よく、比喩で亀井絵里のことを「天使」だの「女神」だの「妖精」だのと言った表現をする。 彼女は「亀井絵里」という一人の人間なわけで、そういった表現は比喩とはいえどうなんだろう?と考えることがある。
えりりんは芸能人ではあるが、それと同時に16歳の女の子。
僕らが見ている「亀井絵里」は「公」の亀井絵里であり、「個」や「私」の亀井絵里ではない。
確かに、人よりも光り輝いているが、普通の16歳の女の子なんです。



笑顔という強力な武器である、ルックスだけをさして「キャワ!」と言っているわけではない。 自己満足的に言っているつもりもない。書いている文章は気持ち悪いかもしれないが、できるだけ多くの人に見てもらい、多くの人に好きになってもらいたいと考え文章を書いている。


えりりんは「キャワ!」と言われ、書かれ、どういう想いなのだろうか?
歌やダンス、それらを努力している姿。その全部を見ています。
彼女の「キャワ!」は、ルックスだけでない。
僕が伝えたい「キャワ!」はみなさんに伝わっているのでしょうか?

そんな難しいこと考えず、亀井絵里を楽しんだらいいじゃん!
「キャワ!」でいいじゃん。
と思いたいが、そんなに簡単にそういう思考にはなれないところが・・・


● 2005/6/25
マジヲタがマジに語ると読む気が失せるぐらい長いよシリーズ〜激励〜


みなさん、ファンレターって書いたことありますか?

なんていきなり質問から入ってみました。
どれぐらいの人がファンレターって送っているんでしょう?
送っている方は、どういう理由で送っているんでしょう?

僕はというと、こうやってサイトを持つようになってから絵里ちゃんに手紙を書くようになりました。 といっても2ヶ月に一度ぐらいですけど。
なぜ書くようになったのか?
それは僕がサイトを始めて、多くの方からメールをもらったことが原因です。
最近はめっきり減りましたが、昨年の秋辺りは、多いときには1日に30通ぐらいのメールを頂きました。

「いつも読んでいます。楽しいです。」
「えりこむ見て、絵里ちゃんのファンになりました。」
「これからもサイト運営頑張ってください。」

多くのメールをもらって、嬉しかったし、励まされました。
「頑張ろう!」という気になった。
自分の実体験から、こうやって応援のメールをもらうと嬉しいと感じたから、僕も絵里ちゃんに手紙を書くようになりました。 返事が欲しくて書いているわけではない。格好つけるようですが、ただ励ましたい一心。
自分が体験したからこそ、そういう気持ちになったんです。

もう一つ理由があります。
送られてくるメールは全部応援メールとは限らないんです。
何十通に一通の割合ですが、いやがらせメールも送られてきます。
どういう神経でそういうメールを送ってくるのか僕には理解できませんが、繊細な僕の心はたった一通のメールで傷つきました。
100通励ましのメールがきても、一通の心ないメールで打ち消されてしまう。
中には多くの勘違いのメールも含まれています。

「○○ちゃんのことを悪く言うのはやめてください。」

えっ?いつ言った??いつ書いた?と疑問に思ってしまうこともしばしば。
僕の文章力のなさなのか、読解力のない閲覧者がいることを想定できていないのが問題なのか、ネタで書いているつもりでも、マジに受け取られたりして、 書くことから逃げ出したくなるような時期もありました。
多くの人に閲覧していただいているので、中にはアンチの方もいるのでしょう。 文句言うぐらいなら、見るな!と言いたかったり・・・。
リンクを貼られて、叩かれることにはもう慣れました。
全く気にしなくなりました。
いやがらせメールも気にしなくなりました。
「有名税」ぐらいの感覚で割り切ることにした。
(といっても繊細なんで結構傷ついています。)
何度凹まされ、何度サイトを閉じようと考えたことか・・・。

そうしたときに、一つ思ったこと。
僕の何十倍も嫌がらせを絵里ちゃんは受けているのだろうなということ。
絵里ちゃんに限らず、芸能人ってそんなものと言ってしまえばそれまで。
言葉で人を傷つける人は、自分が普段からそのように傷つけられているから、そういう心ない言葉が簡単に書けたり言えてしまうのだろう。
そういった人に同情します。
ネットでの誹謗中傷なんて日常茶飯事。
どういう神経をしていると、そういう文章が書けるの?と疑問に思ってしまうようなものもよく見かける。

そうした嫌がらせも、その倍以上の励ましの言葉で随分救われるんですよ。
だから、絵里ちゃんに手紙を書くようになりました。
多くの人が絵里ちゃんを励ましてあげて欲しいと思ったから、トップページにファンレターの宛先を掲載しました。

返事が来ないから書かない。
読んでくれているかどうかわからないから書かない。
字が汚いから書かない。
何を書いたらいいか分からないから書かない。
恥ずかしいから書かない。
そんなのあほらしいから書かない。
めんどくさいから書かない。

いろんな理由があるのでしょう。
僕もサイトをするまではそうでした。
どういう理由で書かなかったのか?・・・と問われるとわからない。
「書く」ということを考えたことなかったから、理由なんてなかったのだと思う。

月並みな表現ですが「頑張ってください」という一言が結構嬉しいんです。
というわけで、みなさん絵里ちゃんを励ましてあげてください。
ついでに僕も励ましてください。(マテ
嫌がらせメールは受信拒否しているので、送るだけ無駄です。(プゲラ
みなさんの温かい言葉をまっていま〜す。


● 2005/6/20 其の弐
マジヲタがマジに語るとウザイぐらい長いよぅ〜シリーズ 〜運〜

昨夜のコンフェデレーションズカップ見ましたか?
試合終了(深夜三時)まで放送を見ていて、目を擦りながら通学、通勤した方も多いと思います。もちろん僕は最後まで見ていました。
コンフェデレーションズカップ…
各大陸王者と地元ドイツ、W杯優勝国のブラジルを加えた8チームで行われているプレW杯。
昨日、行なわれたギリシャ戦、値千金のゴールを決めたのは、スーパーサブの「大黒様」こと大黒将志選手。 彼がゴールを決めたとき感じたのは、「大黒はついてるよなぁ」というもの。

彼の決めたゴールがまぐれだという意味ではない。決めたのは実力。
ついているというのは、 試合の流れや状況、雰囲気、時間帯などといった、いいタイミングでの選手交代で途中出場し、その流れを自分に引き寄せたところに、決定的なチャンスが転がり込んでくる運。
その数少ないチャンスを生かせるかどうかは、その人の実力。
力がともなっていても、短い時間ではチャンスが来ないこともある。
一試合だけならまだしも何試合か続くのは、彼の持つ天運なんだと思う。
大黒が出ると、チームのリズムがよくなる。
試合の流れを変える力も持っている。
天運だけに頼るのではなく、運を自分で作り出す力も持っているようです。
これを桜井章一流に言うと「地運」という。
桜井章一…
20年間無敗として恐れられ、雀鬼という異名を持つ雀士。
運に関しての詳細は桜井章一さんの著書をご覧下さい。



さて、ここからモーニング娘。につなげるのが僕のすごいところ(笑)。

古い話を持ち出すようですが、今から六年前、LOVEマシーンが大ヒットしたときのこと。 ヒットしたのはいろんな理由があり、そのそれぞれが交互に絡み合ったからであるが、僕には後藤真希のもたらした「運」のおかげだと思えてならない。 ごっちんは「地運」を作り出す力を持っていたし、実力もあった。
ただ、そういったこと以上に、ごっちんが持っていた「天運」を娘。やつんく♂を含めた周りのスタッフが生かすことに 成功したから、あの結果を得ることが出来たのだと思う。

来月27日、「色っぽいじれったい」というタイトルのモーニング娘。27枚目のシングルが発売されます。
ミラクルエースの小春ちゃんが加入して、第一弾のシングル。
以前も書きましたが、今回のシングルはかなり力が入っているようです。
枚数ではなく順位的に「売れた」という結果を、今まで以上に求めているのを随所に見ることが出来ます。

ライバルも多いし、枚数売れたとしても順位はどうなるかわからない。
ただ、売れる状況というのを着々と作っている。
そのチャンスを娘。がいかせるか?
小春ちゃんがごっちんのような「運」を持っているのかどうかではない。
小春ちゃんの持つ「運」に頼るだとか、そういうことでもない。
それをきっかけにすることができるかどうか?

成功する人とは、自分の目の前に来たチャンスを「チャンス」だと意識し、そのチャンスを生かすだけの実力があった人。 チャンスが来ることを信じ、努力を積み重ね、力をつけた人。
今回のシングルが「チャンス」なのかどうかというのも疑問ではある。
本当のチャンスはまだまだ先にあるのかもしれない。
一人のファンとして感じるのは、今回の曲は勝負の曲だということ。
Say Yeah! (YEAH!) 夢の扉は絶対!♪
Baby! (BABY!) 自分で開こう!ミラクル!♪
Say Yeah! (YEAH!) 夢を信じて前進!♪
Fire! (FIRE!)もっと開こう!ミラクル!♪

Say Yeah! (YEAH!) 夢を夢としないで♪
Baby! (BABY!) 自分で開こう!ミラクル!♪
Say Yeah! (YEAH!) 夢を見ようよでっかい!♪
Fire! (FIRE!) もっとミラクルナイト!!♪
なんて唄っているわけだから、チャンスを自分で開いて欲しいです。
ミラコーミラコー♪


● 2005/6/14
マジヲタがマジに語りだすと長いシリーズ 〜商売〜

春ツアーのグッズ販売で「全部セット」なるグッズの詰め合せセットが発売されました。金額は18800円。 ただ詰め合せただけでは売れないので、そのセットを買わないと手に入らないソロ写真が一枚ついていました。
多くの人は、「値段が高すぎるよ、買えないよ。」といったニュアンスで、この一件を考えていたようですが、 僕は少し別の視点でみていました。一部のファンを対象としたグッズであったことに、憤りを感じたんです。


ここで少し話をかえて、ハンバーガー屋さんを例に商売の話をします。
そのお店は一つ200円のハンバーガーを売っています。
一日300個(客数が300人)売っています。
200円x300人=6万円(一日の売り上げ金額)

さてここで問題。
1日に200個しか売れなくなりました。売り上げ6万円を確保したい。
あなたならどうしますか?
1、昔のように300個売れるように努力する。
2、コーラやポテトを勧めて、客単価100円分アップさせる。
売り上げ÷客数=客単価
原価(材料費)が100円だった場合、粗利益は3万円になります。
粗利益=売り上げ−原価
水光熱費、人件費なと諸経費が一日2万円かかるとすると、純利益(儲け)は一万円になります。
純利益=粗利益−経費
300個ハンバーガーが売れていると、利益は1万円。
200個しか売れなかった場合、儲けは0円。
199個だと赤字。
この場合、この200個のラインのことを損益分岐点と言います。

では、再びここで問題。
1日に200個しか売れなくなりました。純利益1万円を確保したい。
あなたならどうしますか?
1、原価(材料費)を削る。(100円→50円にする)
2、人件費などの経費を削る。
3、商品を250円に値上げする。
4、200個に減った原因をつきとめ300個に戻すよう頑張る。
5、コーラやポテトを勧めて、客単価100円分アップさせる。
(コーラ、ポテトの原価率はハンバーガーと同じ50%)


話、ついてきてます?
数学苦手ですか?
ちょっと、難しいかな・・・。できるだけわかりやすくしたつもりですが。
このハンバーガー屋さんの話を、モーニング娘。に置換えてみます。
今まで、300人のお客さんがいて、200円の写真を買ってくれていました。
お客さんが200人に減っちゃいました。
さて、あなたならどうする?
1、写真の質を落とす。(原価(材料費)を削る)
2、娘。の給料を削る。(人件費などの経費を削る)
3、商品を250円に値上げする。
4、200人に減った原因をつきとめ300人に戻すよう頑張る。
5、Tシャツを抱き合わせ、客単価100円分アップさせる。
話を冒頭のグッズの話に戻します。
あれは最初から一般人の方やライトなファン、学生などのファンをターゲットにしたものではないのは明白。 つまり、上記で言う3番や5番の戦略。だから僕は憤りを感じた。手っ取り早く、売り上げ、利益を確保するならその作戦が一番。 しかし、その戦略では先行きが怪しく、行き詰まるのが目に見えている。難しいかもしれないが、4番の選択肢を選んでもらいたい。

ここで、一昨日の日記のCDの売り上げの表を再び。
タイトル最高位登場週売上
枚数
初動発売日DVD
同時
モーニングコーヒー6820.198.1.28
サマーナイトタウン41841.798.5.27
抱いてHOLD ON ME!11649.798.9.9
Memory 青春の光21141.199.2.10
真夏の光線3923.599.5.12
ふるさと5617.110.299.7.14
LOVEマシーン131164.722.099.9.9
恋のダンスサイト214123.060.000.1.26
ハッピーサマーウェディング12699.150.000.5.17
I WISH11565.540.000.9.6
恋愛レボリューション2121198.600.12.13
ザ☆ピ〜ス!12368.231.001.7.25
Mr.Moonlight〜愛のビッグバンド〜11451.330.801.10.31
そうだ! We're ALIVE11044.427.202.2.20
Do it! Now31531.318.002.7.24
ここにいるぜぇ!11622.913.902.10.30
モーニング娘。の
ひょっこりひょうたん島
42815.17.203.2.19
AS FOR ONE DAY11013.08.403.4.23
シャボン玉21815.19.803.7.30
Go Girl〜恋のヴィクトリー〜41614.57.303.11.6
愛あらば IT'S ALL RIGHT2710.87.804.1.21
浪漫〜MY DEAR BOY〜468.76.704.5.12
女子かしまし物語3109.25.804.7.22
涙が止まらない放課後476.65.004.11.3
THE マンパワー!!!476.85.105.1.19
大阪 恋の歌24.605.4.27

注目すべきは、順位や売り上げ枚数ではなく、「登場週数」
数ヶ月に渡って、オリコンチャートにランクインし続けた曲は、ファンだけでなく多くの一般人の目に止まり、CDが売れた証。もう一度、この世間一般に浸透していた時代に戻ろうと努力する、 4番の戦略をとって欲しい。今のままでは、どんどんファンが離れていってしまう。離れていくというより、「ふるい」にかけているのでは?とすら感じてしまう。

では具体的にどうしたらいいのか?
それはまた別のお話。(王様のレストラン風)

つづく・・


● 2005/6/12
マジヲタがマジに語ると長いシリーズ 〜CDセールス〜

今、一部で祭りになっているこんな企画をご存じですか?
「魔法先生ネギま!」というアニメの曲を、オリコン一位にしようと頑張っている企画です。アニメは疎いので詳しく語れませんが、どの世界も熱いファンはいるんだなぁと感じます。

「これと同じような運動を娘。でしよう!」 とは思っていません。(笑)
しかし、参考になる部分は多い。

数年前に比べ、現在はCDが売れない時代になっています。この原因についてはいくつか考えられますが、 その話をしだすと本題からそれてしまうのでまたの機会に。娘。においても、そうした流れどおり、リリースごとに売り上げ枚数が減少しています。

タイトル最高位登場週売上
枚数
初動発売日DVD
同時
モーニングコーヒー6820.198.1.28
サマーナイトタウン41841.798.5.27
抱いてHOLD ON ME!11649.798.9.9
Memory 青春の光21141.199.2.10
真夏の光線3923.599.5.12
ふるさと5617.110.299.7.14
LOVEマシーン131164.722.099.9.9
恋のダンスサイト214123.060.000.1.26
ハッピーサマーウェディング12699.150.000.5.17
I WISH11565.540.000.9.6
恋愛レボリューション2121198.600.12.13
ザ☆ピ〜ス!12368.231.001.7.25
Mr.Moonlight〜愛のビッグバンド〜11451.330.801.10.31
そうだ! We're ALIVE11044.427.202.2.20
Do it! Now31531.318.002.7.24
ここにいるぜぇ!11622.913.902.10.30
モーニング娘。の
ひょっこりひょうたん島
42815.17.203.2.19
AS FOR ONE DAY11013.08.403.4.23
シャボン玉21815.19.803.7.30
Go Girl〜恋のヴィクトリー〜41614.57.303.11.6
愛あらば IT'S ALL RIGHT2710.87.804.1.21
浪漫〜MY DEAR BOY〜468.76.704.5.12
女子かしまし物語3109.25.804.7.22
涙が止まらない放課後476.65.004.11.3
THE マンパワー!!!476.85.105.1.19
大阪 恋の歌24.605.4.27

浜崎あゆみさんのデータを調べると、ここ二年ぐらいに発売されたCDの売り上げ枚数はどの楽曲も30万枚前後である。 浜崎さんであっても、ミリオンセラーが当たり前だった時代から考えれば、売り上げが落ちているが、二年前と今を比較するとほとんど変わっていないのだ。
娘。はというと、二年前に比べ売り上げ枚数が約半分。

売り上げ枚数が落ちている原因を2つ考えた。
・登場週数が減っているということ
・DVDとCDの同時発売

「登場週数が減っている」とは何を示すのか。 大部分のファンはCDが発売してから遅くても1ヶ月以内にCDを購入しているであろうことを考えると、上記の表の赤字で示した曲は、一般人がCDを多く買ってくれた曲であると考えてよい。 CDが発売した後も、有線等で長期にわたり流れ続けた曲。それに対し、ここ一年半の間にリリースされた曲は、登場週数が10回以下(2ヶ月半)であり、 これは一般人の購入者層が減っていることを指し示している 。

「売り上げ枚数を伸ばす=長期にわたり売れ続ける=ファン以外が買う」


もう一つの理由がDVDの同時発売。
「ひょっこりひょうたん島」以降、CDとDVDの発売日が重なってしまっているのである。 CDが約1000円に対し、DVDは約1500円。同時発売だったら、そりゃファンの大半はDVD買うでしょう。僕みたいに両方買う人って少ないはず。
しかし、7/27に発売予定の次の新曲はDVDと同時発売でないのである。

これは何を示すのか?
誰でもわかると思いますが、「CDを売ろう」という戦略だと思います。 モーニング娘。はAFOD(AS FOR ONE DAY)以降、オリコン一位を獲得していない。それはイコール、ハロプロ全体でそれ以降 、CDのシングルセールスが一位になっていないことを示します。
そんな状況で、もし次の新曲が一位になったらどうします?
わかりやすくもう少し付け加えます。ミラクルエースの小春ちゃんをいきなりセンターに大抜擢して、いきなりその曲が二年ぶりに一位になったら、 「娘。の救世主はミラクルエース!」「娘。復活!」なる見出しが新聞などで活字として載ることを想像しませんか? 誰の力で獲得したかはっきりしないけれど、マスメディアを使った情報操作をすれば、上記のような見出しになるでしょう。

ここからは僕の想像。
事務所が小春ちゃんを推そうと考えているのであれば、そのデビューをより鮮烈なものにするため、オリコン一位を狙ってくるでしょう。 DVDが同時発売でないのは、その戦略の一つだと思います。また7/20発売予定だったものが、つい最近7/27に変更されました。 この変更理由は、他のアーティストとの競合を避けたと考えれませんか?

点と点が線でつながっていく・・・。

事務所がどういう意図の戦略を練っているかわかりませんが、今日放送予定のハロモニ。で発売1ヶ月も前からレコーディング風景を流すようですし、 「売ろう」という意気込みは今まで以上に感じます。

なら、その作戦に釣られようぜ!(表現悪いな・・乗っかろうぜ!)

えりりんが加入してから、娘。は一位を獲得していないんです。
えりりんに一位の感動を味あわせてあげたい。
えりりんに一位を経験させてあげたい。

ではどうすればいいのか?
冒頭のアニメソングを一位にしよう!企画を参考にする。
・オリコン集計店でCDを買う
・CDを予約して買う
これだけで随分変わると思います。
各店舗の入荷数が以前に比べ少ないので、大きなCDショップでも発売後二日ぐらいすると娘。CDは売り切れなんてことも多いです。売り切れていたら、一般人が買ってくれるチャンスすらない。
というわけでみんなで予約するのだ!!!
続きは後日・・・(長すぎだよ・・・・)


● 2005/6/9 其の弐
久しぶりに・・・
マジヲタが語り出すと止まらないシリーズ 〜握手会〜

最近、ハローのイベントで握手会が多い。乱発しているという表現が適当なほど多い。 今まで、松浦、藤本、六期、Berryz工房、美勇伝などのアーティストのデビュー直後に開催されてきましたが、 今年に入ってFCイベント、楽天イベント、Wの「愛の意味を教えて!」発売記念イベントなどでも握手会が催されました。 新人の売り出しに「握手会」を開催するのならともかく、イベント開催理由に疑問を抱いてしまうものが増えてきた。 FCの海外ツアーでしかできないという「高級外車」的な価値感があったものがなくなってきている。

これはいいことなのか?悪いことなのか?

つんく♂氏曰く「クラスのマドンナ的な子ではなく、どこにでもいる普通の子」をメンバーに選び結成し、 それが従来の「アイドル」と違い身近に感じさせることができた点が、モーニング娘。の成功の一つの要因であったが、年月が経つにつれ、どんどん「アイドル」化し 距離が離れていってしまった。「さくら組」「おとめ組」に分割した際に、つんく♂氏は「ファンの手が届く距離で見てもらえるデビュー当時の姿に立ち返る」とその分割理由を説明した。

高嶺の花になってしまったものを、昔のようにファンの近くで・・・という理由で握手会のイベントが催されているかもしれないが、 僕としては高嶺の花であってほしいと願う。「海外に行かないと握手はさせない!」ぐらいの高嶺の花であって欲しい。みんなが海外に行けるわけではないことはわかっているが・・・。

選挙運動では候補者が地元の商店街などを歩き、道行く人と握手をしている姿をよく見かける。選挙期間中に何千人もの人と握手をし、選挙戦後半になってくると 手がぱんぱんに腫れて、グローブのようになってしまうらしい。「握手」って僕らが考えている以上に肉体労働のようです。

亀井絵里と握手したいか、したくないのかと問われれば、もちろん「握手をしたい」ですが、「握手」という行為、つまり「触れたい」と思うのではなく、 握手できるぐらいの至近距離で亀井絵里を見て、五秒でいいので一言でいいので、会話を交わしたいというのが願望。僕がしたいかどうかは別にして、 亀井絵里に握手という仕事をさせたいか、させたくないかと問われれば、「させたくない」。

握手って3Kの仕事ですよね。
(3Kとは労働内容を示す言葉で、きつい・汚い・危険の意味)
そういう仕事をさせたいとは思わないというのが僕の想い。この話を僕の友人にすると、友人からは以下のような意見が返ってきた。
「確かに握手という仕事は3Kだと思います。でも、○○さんが、自分のファンを一人でも増やしたい!上を目指したい!というプロ意識を持って臨んでいるのであれば、僕は握手会の開催を否定しません」
別の友人は以下のように言っている。
「全員がまともな思考回路をもった、普通のファンではない。○○さんが傷つくようなことを、面と向かって平気に言う馬鹿もいる。 握手だけでなく、むちゃくちゃな行動をとる馬鹿もいる。そんな危険な目にはあわせたくない。」

握手会は是か非か。
亀井絵里にはそういう仕事をさせたくないと言っておきながら、亀井絵里と握手(上記の通り、握手したいわけではないが)をしたいという願望を持っている僕にはわかりません。


● 2005/4/23 其の参
コンサートレポ兼マジヲタが語ると長いシリーズ第4弾〜大阪恋の歌 えりりんパートは??〜

今から二週間ぐらい前、ラジオで「大阪恋の歌」が流れました。
数人の仲間達とラジオ音源を聴きながら、歌詞のテキスト化と声からパート割りを考える遊びをしていました。 事前につんくさんのコメントを読んで、愛ちゃん、ミキティ、梨華ちゃん中心の曲だと知っていました。えりりんがメインでないとは知っていたけど、ソロパートを期待するのはファンとしては自然の流れ。

一回目、ざっと聴いてみた。
「こういう曲調ね。はいはい。DIN(Do it Nowの略)っぽいなぁ〜」

二回目、しっかり聴いてみた。
「あれ?えりりんの声が聞こえないぞ。僕が聞き取れていないだけか?」

三回目、注意深く聴いてみた。
やっぱり、えりりんの声が聞き取れない。いくつか複数人で唄っている箇所でえりりんぽい声が聞こえるが…。 僕が聞き分けれていないだけか?

すると友人が「フルバージョン聴いてみれば?」というので、フルバージョンを聴いてみる。
でも、えりりんの声は聞こえない。
何やらいやな予感…。 もしかして、干されたか…。

すると、友人たちが「〇〇〇」の部分ってえりりんっぽくない?なんて僕に気を遣ってくれた。
その部分を集中的に聴いてみる。
確かにえりりんのようにも聞こえる…がやっぱりえりりんじゃない。
「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」っと大きなため息を一つ。それが四月上旬の話。


先週、群馬のコンサートで実際に初めて聴きました。
曲調は結構気に入っています。
でも、やっぱりえりりんソロパートはありませんでした。
先日、MステでTV初公開されましたが、やっぱりえりりんにはソロパートはありませんでした。
ガーン。と僕がショックを受けている以上に、えりりん本人がショックなんだと思います。

えりりんは声質が高いので、音程を外していなくても、不安定に聞こえてしまう。
今のままだとつんくさん的にはえりりんの声は扱いづらいのかなぁ〜。
えりりんに限ったことではないのですが、歌のパートが少ない子たちは、ステージではその悔しさを見せず、自分に割り当てられた仕事を笑顔いっぱいにこなしている。 ステージに立つからには唄いたい、自分のパートが欲しいと考えるのは普通だし、ソロパートを割り当てられたら飛び上がるほど喜んでいる姿は想像するのに難しくはない。

モーニング娘。は10人もメンバーがいるグループ。 作品のレベルをある水準以上に保とうと考えるならば、娘。内でも歌唱力が高い人に歌のパートを集中させるというのは至極もっともな話。 みんなが均等にパートが割り当てられるなんていうのは難しく、そこは弱肉強食、実力主義の厳しい世界。


「ここ最近、えりりん新曲で歌のパートが少ないよな〜。」
「新曲じゃなくても、卒業メンバーのパートをもらうのも少ないよな〜」
と、ショボーンとしていたら、知り合いの加護ちゃんファンに次のように言われた。
「一番の目的は、えりりんの歌を聴きたいの?」
「えりりんは歌を唄いたくて、モーニング娘。に入ったの?」

うーん。声を聴きたい、歌を聴きたいというのはあるが、一番は唄っているときの楽しそうな、嬉しそうな表情が見たい。 本人たちはどれぐらいソロパートだとかを意識しているのかわからない。ファンである僕らの方が意識しているのかもしれない。
えりりん以外のメンバーもみんな努力しているのはわかっている。わかっているが……。
一生懸命練習して頑張って、でもその成果が形になってあらわれない場合、凹んじゃうのは人間だからしょうがない。
僕は、僕の勝手な想像だけど、 そうやって凹んでいるであろうえりりんを考えると凹む。

そんなこと考えながら、新曲を聴いていました。
コンサートもそんなことばっかり考えて見てるから、どんよりモードで楽しめなかったりします。
考えすぎなのか、感情移入しすぎなのか。
う〜〜〜ん。
もっと軽い気持ちで、見たらいいんですけどね〜。

● 2005/4/14 其の弐
マジヲタが語りだすと止まらない第3弾 「大阪恋の歌〜其の壱」

4月27日にモーニング娘。26枚目のシングル「大阪恋の歌」がリリースされます。
かおりんが卒業し、オリメンがいないのに通し番号で26枚目と語ることに違和感を覚えますが、それこそがモーニング娘。なんでしょうと無理矢理納得しておきます。
違和感をなくすように言い方を変えると、絵里ちゃんにとっては八枚目のシングル、この曲で卒業する梨華ちゃんにとっては、18枚目のシングル。

さて、この曲のタイトルを聞いたときどんな感想を持ちましたか?
僕は「なんじゃそりゃ〜」なんて思うと同時に、「つんく、またやったか」と感じました。
つんく氏のネーミングセンスをどう評価するかというと、賛否両論(いや「否」の方が圧倒的に多い)ですが、 つんくマジックというか、「慣れ」とは恐いもので、だんだん違和感がなくなってくる。

これはDr.スランプやドラゴンボールでお馴染みの鳥山明氏に通じるところがある。
キャラクターの名前で、トランクス、ブルマ、ヤムチャ、天津飯、ピッコロ…etcなんてありえない。
でもマンガを読んでいくと、「トランクス」と聞いても下着の「トランクス」を意識しなくなるから不思議。
慣れてくると次の段階に進み、名前の由来を考えたくなる。
サイヤ人はすべて野菜にちなんだ名前。
ベジータ(ベジタブル=野菜)、ナッパ(菜っ葉)、カカロット(キャロット=ニンジン)、ラディッツ(ラディッシュ=ハツカダイコン)など


つんく氏は鳥山明並みの天才だと仮定して、ネーミングセンスを肯定的に捉えてみる。(爆)
あぁ、美勇伝、メロン記念日、モーニング娘。などのグループ名なんて 初めて聞いたときは、「えええええ???」というものだが、次第に慣れてくる。 また、市後保(いちごたもつと読む。プッチモニ。の名前になりそうだったもの。メンバーの頭文字をとった。)なんていうのもありました。これは結局採用されなかったけど、 その数年後、ごまっとう、後浦なつみへの礎となりました。

慣れてくると、ドラゴンボールのように由来を考えたくなる。
アルファベットを逆さまにして順番に名前をつけているというのは有名な話。



美勇伝って聞いたとき、なんじゃそりゃ???って思ったが、「VU伝」だと考え、つんくなりのジョークだとわかると笑ってしまう。 次は、「太陽とシスコムーン(頭文字がTS)」かな?(大爆笑)

そう考えると、「大阪恋の歌」ってそんなに奇をてらったものではない。
「THE マンパワー!!!」に比べたら、全然普通。(比較対象が間違っている)
つんく氏はそういう言葉遊びが大変うまい。
GO GIRLでは「あなた 恋愛大臣なら 世界中を愛で 埋め尽くして!♪」とありますが、「恋愛大臣」なんて歌詞読むまで「恋愛大事」だと思っていました。
これは1つの例で、こういう掛詞のような遊びってつんく氏の最も得意とするところです。

このように考えていくと、つんく氏のすごさがわかってくる???(プゲラ
本当にそこまで考えているのかどうかはわからない。実は適当なのかも。
でもそこはつんくマジックですよね〜。曲も同じ。
最初聴いたときは、「はぁ???」と思っても、聴いているうちに味がでてくるスルメのような曲。
僕らはつんく氏の手のひらで踊らされているのかもしれないですね〜。

タイトル聞いただけではその曲のよさはわからない。
一度聴いたぐらいでは、その曲のよさはわからない。

長年ファンをやっている人間の経験則です。

続きは、第4弾「大阪恋の歌〜其の弐」として、楽曲、パート割りについて書きます。

● 2005/4/13
マジヲタが語りだすと止まらない第2弾、「ユニットの必要性」

LOVEマシーンや裕ちゃんのリーダー時代、タンポポやプッチモニが現役だった頃をリアルタイムに見ていた方ってどれぐらいいます? 大多数の方があまりよく知らないと思うので、最近ファンになった人にもわかりやすく説明していくことにします。


初めて出来たユニットは今も愛される、「タンポポ」というユニットでした。
二期メンバーが追加されてからしばらくたって出来たユニットです。
その後、プッチモニ、ミニモニ。、シャッフルなど、様々なユニットが結成され曲をリリースしました。
なぜ、ユニットやシャッフルユニットなるグループ内グループを作る必要があったのか?

つんく氏はこのように語っていました。
「モーニング娘。でエース、四番になれなくても、他のグループならエース、四番になれる」
「大きくなるにつれて、保守的になってくる。そうすると本人達にも刺激がなくなってくる」


タンポポが結成された当時、娘。のメインボーカルは安倍、福田でした。中澤はソロ歌手として「カラスの女房」をリリースしていました。 オリジナルメンバーの残りの二人、飯田、石黒の二人には光が当たっているとは言いにくい状況。 そこで彼女たち二人に、二期メンバー三人(矢口、保田、市井)から一人を選び、スポットライトを当てようとして出来たのがタンポポ。
タンポポオーディション(二期メンバー三人で競い合った娘。内オーディション)に落選した、保田、市井に三期メンバーの後藤を加えてできたのがプッチモニ。 だから、お互いライバル意識が強かった。

また、石黒、市井が抜けた後、加護・石川がタンポポ、吉澤がプッチモニ。に加わりました。
加入したばかりの4期の成長を促すだけでなく、世間に対する認知度をあげることにも成功した。
追い風吹きまくりの、イケイケノリノリ状態の波に上手く乗ったという側面もありますが、ユニット活動は大成功を納めました。


僕が考える今の娘。の問題点。
・個々の世間一般における知名度・認知度の低さ。
・娘。内のライバル意識が低いように感じる点。

昨年9月に放送の中澤、保田、飯田の三人ゴトで、裕ちゃんがかおりんに質問するシーンがあった。
「センターとってやるって思っている子っているの?」(みたいな内容。正確には忘れました。)
それに対しかおりんは、苦笑いしながら、「いないね〜」(のような返答。)
初代リーダーが気にかけて、当時のリーダーが苦笑いしちゃうような状況。

タンポポをはじめとして、ユニットが出来た経緯を考えるならば、 今こそ、娘。中心の娘。内ユニットを作るときだ!!!!!と言いたいが、それも難しい状況。
当時はハロープロジェクトが、現在に比べて規模が小さかった。
所属アーティスト(グループ)も少なかった。
今は、中澤裕子、飯田圭織、安倍なつみ、後藤真希、松浦亜弥、W、美勇伝、メロン記念日、カントリー娘。、前田有紀、稲葉貴子、アヤカ、Berryz工房、キッズ、エッグ…などが所属し、 後浦なつみといった期間限定ユニットなどもあったりして、何がなんだかわからない状態。
その状態で、新ユニットなんて作っても、目立たないだろうし、今のUFAの内側に向かった戦略では世間一般の注意を引きつけることも難しいだろう。


昨年夏はシャッフルユニットによる曲のリリースがなかったことや上記の内容を考えていくと、今年の冬のハロプロコンサートは、シャッフルカラオケ大会だったわけですが、 なるべくしてなった、とるべくしてとった手法だったのであろうかと考えてしまう。

「モーニング娘。の人数が多すぎる」なんていうのは、今に始まったことでなく、そんなことを言っても仕方がないので、ならこの多い人数の個性をどう引き出して、どう伝えていくかと考えるなら、 少人数による個別の売り出し(ユニット)と考えるのが自然の流れ。

期間限定でない、しっかりと地面に根を下ろしたユニットを作って欲しいなぁぁ。
曲をリリースするだけでなくて、ラジオとかまたやってくれないかなぁぁぁ。
「OH-SO-RO!」とか「プッチモニダイバー」のような番組聞きたくないですか???

僕は聞きたいぞ〜〜見たいぞ〜〜。ユニット作ってくれ!!!


次は、第三弾、「大阪恋の歌」を語ります。

● 2005/4/10 其の弐
マジヲタが語りだすと止まらない第一弾。「娘。の展開」

モーニング娘。の結成時のメンバーであり、エースであり、娘。の顔であった安倍なつみさんが卒業したのが昨年の冬。 当時はなっちの抜けた後の娘。のセンターポジションは誰か?とファンの間で話は盛り上がりましたが、 順当なラインで石川、高橋、藤本の三人を中心としたスリートップ体制で、浪漫 〜MY DEAR BOY〜を昨年リリースしました。

それから一年。
その三本柱の一角である梨華ちゃんが卒業します。
梨華ちゃんの娘。ラストシングルは「大阪恋の歌」。
一年前と同様にスリートップ体制の曲です。
この一年間、このスリートップをメインに据えて、娘。は活動してきました。
知名度、人気、歌唱力(?)を考えればこの三人を前面に押し出していくのは、懸命な判断、無難な選択だったと思います。
でもね…とそこであえて提言したい。


プロ野球のペナントレースって優勝を勝ち取るチームは、絶対的な四番バッターやエースがいるチームではなく、 日替わりヒーローが出現するチームなんですよ。 そりゃ軸となるエース、四番の存在は必要不可欠ですが、いつも調子がよく、その力を発揮できるわけではないので、 そういう谷間で伏兵が現れ活躍できるチームが優勝できるんです。

また、NHKの朝ドラって、必ずといっていいほど、新人さんがヒロインに抜擢されます。しかしドラマとして締まりをもたせるため、脇を固める俳優さんたちは演技のできるベテランさんばかりなんですね。

ザ☆ピ〜スで梨華ちゃんがセンターに立ったとき、梨華ちゃんを支え、両脇を固めたのはなっちとごっちん。次のミスムン(Mr.Moonlight 〜愛のビッグバンド〜の略) ではよっすぃがセンターでしたが、そこも両脇にいたのはなっちとごっちん。次のウィアラ(そうだ! We're ALIVEの略)でも、DIN(Do it! Nowの略) でもなっちとごっちんがしっかりと両脇にいました。
曲ごとにセンターをかえ、その脇に実力のある二人をつけるという体制。
まさしく野球の日替わりヒーロー、NHKの朝ドラ状態だったわけです。

娘。にもこれが適用できないのかな?
以前のように曲替わりセンター方式にできないのかな?
梨華ちゃんが卒業し、スリートップの一角がいなくなり、
残った高橋、藤本の力ある二人がなっちとごっちんのポジションを務められないだろうか?


そりゃ僕は絵里ちゃんファンであるから、「絵里ちゃんをセンターに!」と声を大にして訴えたいが、例えセンターを獲得できたとしても、「次の曲もセンターで!」なんて言うつもりはない。曲替わりセンター方式が今の娘。にはベストだと考えるんです。

今の娘。の問題点として挙げられるのが、五期、六期のメンバーの個性や名前と顔が世間一般に浸透していないこと。 グループとして幅をもたせたり、一人一人の力が結集したグループとしての魅力を伝えるためには、 メンバー一人一人の実力アップはもちろんですが、それと同時に個々の世間一般における認知度があがらないとダメかな…。
というわけで、続きは第2弾「ユニットの必要性」にて。

たまにはこういうマジモードになります。
そういうのはTOYBOXで書けよって話なんですが(笑)
エリックは夜にでも更新します。